インプラント治療は、インプラント体を骨の内に埋め込む手術を行ってから数ヶ月間の安静期間を必要とすることが特徴となっています。この期間にインプラントは、骨とオッセオインテグレーションという強固な結合を得ることができるわけです。

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アフターケア

なぜ、インプラント治療はこんなにも高いのかと言いますと、まず、インプラント治療は健康保険が適用されませんから保険外診療、つまり自費診療になるということが挙げられるでしょう。また、インプラント治療は、人工歯根の移植手術と言いましても過言ではないでしょう。つまりは、簡単な手術ではないということなのです。取り付ける人工歯はオーダーメイドになりますから、医師だけでなく歯科技工士、また歯科衛生士の知識と技術が必要となるのです。

そして、1本の歯に時間と手間をかけて、丁寧に仕上げる細かい手作業でもあるのです。天然歯と同様にインプラントにも良好な口腔衛生が不可欠です。不十分な口腔衛生状態が続きますと、インプラントの脱落などの原因になります。せっかく長い時間と費用をかけて入れたインプラントを少しでも長く快適に使用していくためにもアフターケアは大変重要なのです。インプラントの治療中は、歯が抜けた状態のままというのが気にかかります。

インプラントの手術後は、植立したばかりのインプラントに負担をかけたくありませんから、できれば入れ歯など何も入れたくないところですが、審美上、日常生活を送る上で問題がある場合、仮の入れ歯を作るか、今まで使っていた入れ歯を調整して使用することになります。1度の手術は、親不知を抜く程度で、10分前後で終わるとされていますが、インプラントとアゴ骨と結合するのに、5~7ヶ月間もの時間を必要としています。

余程の異常がない限り、通院する必要はありませんから、手間はかかりません。これも、インプラントのメリットだと言えるでしょう。入れ歯でも普通に食事を摂ることはできるでしょう。しかし、微妙に味が違うと言う人が多くなっています。味覚は舌で感じるものだと思われがちですが、実際は口全体で感じるものなのです。甘味などの五味は舌で感じるのです、噛み応えや歯触りを含む、食感は自分の歯がなければ味わえないものです。